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ぶたやま亭で食べましょう

生きることは食べること。食べることが生きること。

ワクチンと雪と白インゲン豆

 

今年2回目の記録的な大雪が降った後に、小さな集まりをしました。

今回のお題は「ワクチン」。

「ワクチン、どうすればいい?」

保育園の母仲間である小児科のお医者様Tさんにお話を伺いました。

一昨年、昨年とものすごい勢いで流行した風疹。昨年だけで31人の障害を持つ赤ちゃんが産まれてしまいました。先進国ではありえない話です。
なぜこうなってしまったのか。
また、来年度から定期接種となる水痘・おたふく・ロタのワクチン。なぜ今?「かかっちゃえばいい病気」ではないのかな?
また、女の子を持つ母親として気になるのは子宮頸がんワクチン。これも色々な話が聞こえてきます。

「ワクチンのない病気もあるんです。ワクチンで防げるものは積極的に防いでいきたいというのが、仕事でいろんな病気を見ている者としての率直な意見です。」

一歳の赤ちゃんを抱っこしながら、Tさんのお話が始まりました。

「基本的に、ワクチンになっているものは「合併症」が怖い感染症です。水ぼうそうやおたふくで髄膜炎になることはそう珍しいことではなく、脳炎を発症してしまうこともあります。」

ワクチンをうたずに病気になる確率は、ワクチンをうって副作用が起きることの確率よりずっと大きいことを臨床経験から具体的に語ってくれました。
数字で言われるとやっぱりぐっとくるものがありました。

「ワクチンの接種率を上げて、感染症そのものの流行を防ぐのが、「合併症」自体の発生を防ぐことにつながります。」
小児科医としてはこれが大きな目標なのだそうです。

でも、Tさん自身も二人のお子さんのお母様になって、ワクチンの副作用が怖いという気持ちも素直に理解できるようになったとおっしゃっていました。
こういう風に率直に言ってくれると、なんかほっとするよね。

ワクチン以外にも、小児科医として色々な質問に答えてくれたTさん。
忙しいのに本当にありがとう。

今回の参加者11人のうち、4人は我が保育園の保育士さんでした。いつも来てくださるのね。熱心な方たちで、こういうのを面白がってくれる彼女たちがいるからこそ、私も色々アンテナ張りたいなと思ったりするのです。

さて、この日のおやつは「白インゲン豆と塩豚のスープ」でした。寒い寒い雪の日にぴったりの暖かいスープ。Tさんの赤ちゃんが何度もお変わりしてくれたのが嬉しかったなあ!
おかわりを持っていくとね、こんな顔☆:*・゚(●´∀`●):*・゚になるの!

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白インゲン豆と塩豚のスープ」の作り方

①豚バラ肉は買ってきた日に塩をまぶして一晩冷蔵庫に入れておく。(塩豚)②白インゲン豆を鍋に入れて水に漬けて一晩置く。
白インゲン豆の鍋を火にかけ、二時間ほど煮る。
④フライパンで玉ねぎ、にんじんを炒めて③の鍋に入れる。
⑤塩豚を切ってフライパンで炒める。白ワインをジュッツと入れてアルコールを飛ばす。
⑥⑤を③の鍋に入れコンソメキューブ、ローズマリーベイリーフを入れて煮る。
⑦灰汁を取りながら1時間ほど煮れば出来上がり。お好みで塩コショウ。